根本的な改革

地球温暖化を防ぐためには、二酸化炭素など温室効果ガスの排出量を減少させていくしかありません。世界規模の問題ですから、多くの人の認識が大切です。
いろいろなことの燃料として利用している結果の二酸化炭素です。石油、ガソリンの燃焼、多くの電気を供給するための発電所は、近代文明において欠かせません。二酸化炭素を排出することが、生活を豊かにしているのが現状です。
しかし、二酸化炭素を減少させるということにおいては、これから先も今までと同じような生活をしていては、排出量減少にはつながらないのです。生活レベルや考え方も含めて、根本的な改革が必要になってくるのです。
今、生きている自分たちだけを守ればいいのか?そう考えればわかりやすいかと思いますが、これからの未来を担う子供たちを守らなければなりません。誰だって未来の子供たちを犠牲にしようなどとは思いません。ほんの少しの活動でも積み重ねることで、二酸化炭素の排出量が増加しないようにすることが大事です。
おや?表題は「二酸化炭素CO2を減らすと人類は滅亡する!」ですよね。それでは逆の様でもありますが、その理由はもう少し後からお話しすることにします。具体的には、冷房温度を普段の設定より1℃高く、逆に暖房温度は普段の設定より1℃低く設定するだけでも二酸化炭素削減には効果があります。テレビも1日中つけっぱなしにしておかずに、見たい番組だけを見るようにすれば、電力を少なくできます。